筋トレ・ダイエット・インナーマッスルと言えば!妙蓮寺整骨院

筋肉の重要性と動き

■ポイント

筋肉の機能低下が一因となり、
体には様々な不調が表れます。
筋肉機能を低下させないためには、

  1. 筋力トレーニング
  2. 運動による筋肉への刺激

が重要です。

筋肉の機能を十分に発揮できるように、
体を整える事が大切です。

筋肉の働きは、ただ「腕を動かす」「物を持つ」だけではなく、
「血液・リンパの循環」「体温維持」「代謝調整」「姿勢維持」
などたくさんの働きがあり、
機能低下により様々な影響が表れてきます。
筋肉というのは、非常に重要な役割を担っているのです!

筋肉の主な機能について

①収縮して動きを生み出す

関節を動かすなど、もっともよく知られた筋肉の動き。

②体を支え、姿勢を維持する

腹部の腹横筋など、動きを生み出す筋肉ではなく、体を支える役割。

③見た目のプロポーションを決定する

体の表面を覆っているため、その量や張り具合が外形(見た目)を決める。

④柔軟性を維持する

筋肉の伸びが悪いと柔軟性が無くなる。

⑤全身のリズムを整える

筋肉を動かすことで健康な身体のリズムを整える。

⑥エネルギーを消費し、体温を維持・上昇させる

体の中で最大のエネルギー消費器官であり、最大の発熱器官である。

⑦全身の代謝調整

筋肉からマイオカインという物質が分泌され、様々な健康増進効果を引き出す

EMSとは?

「そもそもEMSってなんなの?」というかた向けにEMSの特徴や仕組みについてご説明します。

EMSは、Electrical Muscle Simulationの略称で、電気により筋肉を自動的に動かし、筋肉を鍛えて基礎代謝量を増やすことで太りにくい体質へと導いていくマシンです。

家庭用EMSと業務用EMSの違い

家庭用のEMSと業務用のEMSで違う点は以下の3つです。

1 周波数(パワー)が違います。
2 鍛えられる部位の選べる範囲が違います。
3 費用対効果が違います。

1 周波数(パワー)が違います

家庭用EMSと業務用EMSで最も大きな違いは周波数(ヘルツ・Hz)です。
これは、分かりやすく言うと「電気が届く深さ」の違いを指します。
マシンの周波数が高ければ高いほど体の深部までアプローチすることができます。
EMSのマシンには低周波、中周波、高周波のものがあり、以下の様に分類されます。

①低周波マシン

周波数が0,1Hz~1,000Hzのものが低周波マシンとされています。
一般的に販売されている家庭用EMSは低周波マシンがメインになり、20Hz~100Hzのものが多いです。
皮膚の表層に近いところの筋肉を動かすことができ、EMS特有のピリピリとした痛みを感じることがあります。

②中周波マシン

周波数が1,000Hz~10,000Hzのものが中周波マシンとされています。
家庭用EMS、業務用EMSどちらにも存在しており、低周波マシンよりも深い皮下2~3cmまでアプローチすることができます。
低周波マシンに比べるとピリピリとした痛みは感じにくくなっています。

③高周波マシン

周波数が10,000Hz以上のものが高周波マシンとされています。
深層約10cmまでアプローチすることができ、自分では動かすことが難しいインナーマッスルを動かすことが可能です。
周波数や出力が高いマシンは知識や技術を持った人間じゃないと操作ができないため、家庭用EMSは低周波のマシンが多く、業務用EMSは中~高周波のマシンが多くなっているのです。

インナーマッスルを鍛えることで太りにくく痩せやすい体質づくりができる!

2 鍛えられる部位の選べる範囲が違います

次に異なる点は鍛えられる範囲が違うということです。
EMSのマシンは皮膚につけたパッドから電気を流し、電気信号を送り筋肉を動かしていますが、家庭用EMSの多くはベルト式でパッドの位置が固定されているものがほとんどな為、鍛えたい筋肉にピンポイントで電気刺激をあたえることが難しくなっています。
業務用EMSの場合は、マシンと繋がっているコードの先に電気を流すパッドがついており、パッドを皮膚に貼ることで体内に電気を流す仕組みになっています。
1枚1枚パッドが分離している為、鍛えたい部位にピンポイントでパッドを貼ることができ、効果的に筋肉を鍛えることができます。
また、業務用EMSを使用しているエステサロンのスタッフはトレーニングや講習を受けているため、鍛えるべき筋肉の位置を把握した上でひとりひとりの体型やコンディションに合わせてパッドを貼ることができることも、効果的に筋肉を鍛えることができる理由のひとつになります。
家庭用EMSの中にもパッドが分離している物もありますが、自分で正しい位置に貼って筋肉を鍛えることは難しいでしょう。

3 費用対効果が違います

最後の異なる点は、費用対効果についてです。
家庭用EMSのメリットは治療院やエステに通うよりも安く、好きな時に好きなだけ使用できる点だと思います。
家庭用EMSの場合安い物であれば数千円から販売されている為、継続的にエステサロンへ通うよりは金銭面の負担が軽くなります。
しかし、家庭用EMSの出力は業務用EMSの10分の1程度な為、業務用EMSで数回、数か月で得られるのと同等の効果を家庭用EMSで得ようとすると毎日、何年も使用しなければならなくなるのです。

医療EMSの注意点と施術不可の方

  • ペースメーカーや植込み型除細動器(ICD)をご使用の方
  • 妊娠中・妊娠の可能性がある方
  • 施術部位に皮膚疾患や傷(手術痕を含む)がある方
  • 悪性腫瘍・心臓疾患をお持ちの方

また体内に金属製のプレートやインプラントを入れている方も事前にお伝えください。
※施術をお断りする可能性もあります。

禁忌事項については、カウンセリング時に詳しく説明いたします。

医療EMSの副作用と対策について

  • 筋肉痛や腱の痛み
  • 施術部位の赤み
  • 筋肉痙攣

医療EMSは筋肉を刺激するため筋肉トレーニング後と同様に「施術部位が痛い」と感じる方もいらっしゃいます。※副作用には個人差があります。

ただしこれらは数日で治まっていくのでご安心ください。
あまりも副作用が強い場合は、すぐ医師に相談しましょう。

当院では最新型のEMSマシンを導入しました。
体験も随時受け付けていますので気軽に相談お待ちしています。

系列店の
フジタ整骨院https://fujitaseikotsuin.com/
六本木ミッドタウン前整骨院https://roppongimidtown-seikotsuin.com/
でも体験可能です。