妙蓮寺整骨院の鍼治療は普通の鍼灸マッサージとどこが違う?
鍼治療と聞くと、痛いイメージをお持ちの方も多いです。
しかし、実際のところ痛みはほとんどありません。
鍼治療と鍼灸マッサージの違いは?
鍼治療と鍼灸マッサージはどちらも東洋医学に基づいた治療法ですが、それぞれ異なる特性を持っています。
鍼治療は、主に鍼を使用して経穴やツボなど体の特定のポイントに刺激を与え、自然治癒力を高めるのに効果的です。
一方、鍼灸マッサージは鍼・灸、そしてマッサージを組み合わせ、筋肉の緊張緩和や血行促進を図ります。
鍼治療は腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みの改善に効果的です。鍼灸マッサージはスポーツ障害や筋肉疲労の回復に優れています。
鍼治療は自然治癒力の向上に、鍼灸マッサージは鍼と灸で体を整え、マッサージで筋肉をほぐすことで、総合的なケアが可能です。
鍼治療の4つの効果
- 鎮静作用
- 興奮作用
- 誘導作用
- 反射作用
の4つの効果が期待できます。
鎮静作用
鎮静作用とは、痛みや緊張した筋肉等を強い刺激で落ち着かせる作用です。
鍼治療は、体の特定のポイントに鍼を刺すことで神経系を刺激し、痛みを緩和することができます。
神経系の活動を落ち着かせることで、リラックス効果やストレス軽減も期待できるでしょう。
興奮作用
鍼治療には興奮作用があり、適度な刺激を与え、体の活力を高めるのに効果があります。
鍼治療は、体の特定のポイントを刺激することで神経系を活性化し、エネルギーレベルを向上させます。そのため、機能が減退した体の活力を高め、正常に戻すのに効果的です。
たとえば、「何となくかったるい」といった慢性的な疲労に悩む患者様には、疲労感の軽減や集中力の向上効果があると考えられています。
誘導作用
鍼治療は、血液やリンパの流れを調整し、体内のバランスを整えるのに効果的です。
鍼治療は体の特定のポイントを刺激することで、滞った血液やリンパの流れを改善し、過剰な流れは鎮静化します。これにより、体全体の循環が適切に保たれ、健康が促進されます。
たとえば、むくみや冷え性に悩む患者に鍼治療を施すと、リンパの流れが改善され、むくみが減少します。逆に、血流が過剰な部位には、鍼を用いて流れを調整することで、炎症や痛みの鎮静化にも効果的です。
反射作用
鍼治療の反射作用とは、体の特定の部位を刺激することで、その部位ごとに反応を引き起こし、症状の改善を図る効果です。
神経・血管・筋肉などの様々な部位に鍼を刺すことで、その部位ごとの反射作用が誘発されます。これにより、リラックス作用のあるセロトニンの分泌が促され、自律神経のバランスが整えられます。
たとえば、反射作用により交感神経と副交感神経のバランスを調整することで、内臓の機能が改善され、自然治癒力や免疫力が向上します。
妙蓮寺整骨院の鍼治療で改善できる症状
- ギックリ腰
- 寝違え
- 頭痛
- 目の疲れ
- しびれ
- 冷え
- むくみ
- 便秘
- 胃の不調
- スポーツ外傷など
また、妊婦さんや受験を控えたお子さんの肩こりにも効果的です。さらに、漢方外来や外反拇趾に合う靴の紹介なども行っています。
妙蓮寺整骨院の鍼治療で改善できる症状が多い理由は、専門技術の組み合わせによる改善効果の向上です。
妙蓮寺整骨院では、経験豊富なスタッフが患者様ひとりひとりの症状の原因を見きわめます。
そのうえで、ひとりひとりの症状に合わせて、整体や骨盤矯正などの専門技術の組み合わせプログラムを提案しています。
そのため、幅広い症状の改善に効果的です。
心身の不調でお困りなら妙蓮寺整骨院の鍼治療をご検討ください
妙蓮寺整骨院の鍼治療は、心身の不調の多様な症状に効果的です。
患者様ひとりひとりの症状に向き合い、患者様にあった特別な治療プログラムを柔軟に提案しています。
心身の不調でお困りなら、妙蓮寺整骨院の鍼治療を御検討ください。