受付時間

■月~土・祝日
[午前] 9:00~1:00
[午後] 3:00~7:30
■休院日
日曜日
 

妙蓮寺整骨院

〒222-0023
神奈川県横浜市港北区仲手原
2-21-9

電話:045-432-8030

各種保険取扱い。まずはお気軽にご相談ください。

2020年7月
« 6月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
弁護士法人エース

> サイトマップ

妙蓮寺整骨院 > コラム > 脱臼と整骨院の関係をベテラン柔整師が詳しく説明します(^^♪
2020年6月4日(木)

脱臼と整骨院の関係をベテラン柔整師が詳しく説明します(^^♪

脱臼と整骨院の関係をベテラン柔整師が詳しく説明します(^^♪

急いでいた時に段差につまずき転んでしまった。その際に手を強くついて転んでしまい、肩が外れた。
これがいわゆる肩関節の脱臼です。

そこで妙蓮寺整骨院の出番です。当院は様々なケースを対応してきた実績がありますのでまずは相談してくださいね。

脱臼の詳しい解説です

交通事故によるむち打ちの症状

脱臼とは、関節を構成する骨同士の位置関係がずれてしまうことを指します。脱臼が生じると、痛みや見た目の変形、関節の可動制限などが見られます。
脱臼は、肩や指に見られることが多く、そのほかにも肘などさまざまな部位で生じます。特にラグビーやフットボールなど、強い衝撃が加わるスポーツに多くみられます。

脱臼すると関節に痛みが起こります。関節が外れる感覚や、外れた際の音が聞こえることもあります。また、時間経過と共に局所が腫れたり、痛みが増したり、関節が変形しているように見えることもあります。また、人工関節置換術を行った関節では手術後に再び脱臼することもあります。そのため、人工関節置換術を受けた際には、足を組む、過度に関節を伸ばす、などの動作を避けることで脱臼を予防することが求められます。

脱臼するとどうなる?

治療にかかる費用はどのくらい?

通常関節は、一定の方向に動かすことで、ものを持つ、手を上げる、歩く、などの動作が可能となります。しかし、脱臼をすると、こうした基本的な関節の動作が制限され動かすことが難しくなります。その結果、日常生活を送るのに支障が生じ、生活の質が大きく障害されることもあります。

脱臼にはリスクがあり併発症(発生と同時に他の怪我も起こる事)がある可能性も十分にあります。発生率の高い肩関節であれば、上腕骨(腕の骨)の先端を骨折したり、関節包(関節を包んで保護している膜)を損傷してしまったり、部位によっては内臓を傷つけてしまったりと様々あります。

また、一度脱臼を起こすと靭帯が緩み関節が外れやすくなり何度も繰り返し起こすことがあります(習慣性脱臼といいます)。例えば、肩関節において脱臼を繰り返すようになると、くしゃみや寝返りなどのちょっとした動作に伴って脱臼をきたすこともあります。

脱臼のレントゲン

治療にかかる費用はどのくらい?

脱臼が疑われる状況では、病院や整形外科でのX線(レントゲン)撮影が検討されます。また、骨折の有無、筋肉や神経などへの損傷状況などを含めてさらに詳細に評価するために、CTやMRI検査といった画像検査が検討されます。

当院では脱臼が生じた関節の状態を詳細に評価し、骨折や神経損傷などもないかを見極めつつ、関節の位置関係を元に戻すための整復を行います。脱臼を無理に自分で整復しようとすると、筋肉や神経などを傷つけてしまうことがあります。そのため、必ず専門の施設にて整復を行うことが大切です。

脱臼の治療とは

治療にかかる費用はどのくらい?

整復後は、固定具で最低でも2週間ほど固定し関節の安静を保ちながら、保存的に筋肉や靭帯などの組織が回復するのを待ちます。また、脱臼がクセになっている場合や重度の脱臼の場合、再発のリスクを軽減させることを目的として、整形外科を紹介します。

当院では脱臼を発症して数日間はまずRICE処置を行います。これをすることにより腫れ、安静時の疼痛など炎症症状の改善を促します。
“RICE”処置は
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)

RICE処置を行っている間は疼痛が増す恐れがあるので入浴や辛い物を食べるなど血行の良くなることは控えることが1番です。
Rest:安静することによって症状が悪化しないようにします。
Ice:氷嚢やビニール袋に氷水を入れ疼痛、腫れの出ている部位に10~20分程当てることを1日3回することがおすすめです。
Compression:圧迫することにより炎症を抑えるようにします。
Elevation:痛みのある部位を上げることによって炎症のある部位の血行が良くなり痛みが増すのを防ぎます。

固定期間が終了したら完治というわけではありません。固定をしていて動かしていなかった関節には拘縮が起きてしまいます。拘縮とは固定により関節周囲の筋肉が一定期間使われないと硬くなり、関節の動きが制限されることをいいます。拘縮は時間が経過しても治るものではありません。かといって無理やり動かしても筋肉や関節を損傷してしまいます。
拘縮が改善するまでの時間は生活習慣や年齢によって差がありますが適切にリハビリを行えば3~4週ほどで動きが良くなります。

なので、脱臼の再発に注意しながらリハビリテーションを行うことが必要になります。自己流のリハビリを行うのではなく患者様一人ひとりの状態に合わせた関節の運動療法やその周囲の筋力トレーニングなど適切なリハビリを継続していくことが大切です。また、微弱電流という痛みを抑える治療器や干渉波、超音波といった靭帯や筋肉の修復を促す治療器を使用して早期回復ができるようにしていきます。

整骨院では脱臼の応急手当でその場で整復は可能ですが、2回目以降の治療に関しては病院や整形外科の医師の同意がないと行えません。その場で紹介状を作成し、整復が正確に行えているのかをレントゲンで確認していただきます。
脱臼は、スポーツする方だけでなく、普段の生活の中でも生じる可能性があります。発生から時間が経過すると整復が難しくなるので脱臼が疑われた際には、早期に当院など医療機関を受診することがとても重要です。

ABOUTこの記事をかいた人
中村 健生
代表 中村 健生
柔道整復師として港北区の地域医療に少しでも貢献していきます。