妙蓮寺整骨院
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神奈川県横浜市港北区仲手原
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早いものでもう10月です(^^)/
朝晩過ごしやすい季節になりましたよね。
日が暮れるのも早く、秋らしくなってきました。
とは言え、日中は、動くと暑い日もまだあり、この時期は油断していると、朝晩急に冷え込んだりしますよね(>_<)
夏のような生活をしてしまうと、知らず知らずのうちに身体が冷えてしまっています。
最近は暑い日が少なく、過ごしやすい季節になってきたのに、何だか、身体の調子がイマイチスッキリせず、怠い、やる気がでないと思っている方、結構いらっしゃいます。
季節の変わり目は体調不良になりやすいとよく聞きますが、なぜでしょうか(・・?
これは秋バテとも呼ばれているそうで、自律神経の乱れや冷えが関係しているようです(>_<)
昼と夜の気温差や、月平均の気温の寒暖差が大きく変化しやすいこの季節は、特に自律神経が乱れやすくなります。
頭痛や肩こりがひどくなったり、重症化するとうつ症状にまでなってしまう場合があります。寒暖差で、アレルギー症状が出る方もいます。
ひどくしないためにも早めの対応が好ましいです(^^)/
Contents
暑い夏の間、クーラーの効いたお部屋にずっと居たり、食欲がでないからと言って、冷たい食べ物や飲み物ばかり食べたり飲んだりしていると、体温の低下や血行不良を起こしがちです。
この結果、胃腸が弱くなりさらに秋の寒暖差で、機能が低下してしまうのです。
冷えは自律神経にも影響し、クーラーを長い時間使用していると、自律神経系の交感神経が働いて、体温を体の中から逃がさないよう血管が収縮します。
そうすると、血流は悪化し、冷えてしまいます。自律神経の乱れは、基礎代謝や新陳代謝を低下させてしまうので要注意です。
よく自律神経が乱れていると聞きますが、どんな神経なのでしょうか(・・?
たくさんの神経があるなかで、自律神経は、内臓の働きなどを調整してくれています。
その自律神経が乱れると、心や体にさまざまな支障が出るので、とても大事なのです。
自律神経には、昼間活動しているときに活発になる交感神経と、夜間リラックスしているときに活発になる副交感神経の2つあります。
この2つの神経がどのように働くかによって、調子が変わります。
交感神経が強く働くと、血圧が上がり、心と体が興奮状態になります。
副交感神経が強く働けば、血圧が下がり心も体も休んでいる状態になります。
この2つのバランスが取れていると良いのですが、バランスが崩れてしまうと、色々なところに支障が出てしまいます((+_+))
冷えも原因の1つですが、他にも肉体的疲労、仕事のプレッシャーや人間関係による精神的なストレス、不規則な生活なども影響します。
自律神経の乱れが原因で引き起こす病気もあります。
不安や緊張感が高まり、吐き気、多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られる病気。
お腹の痛み、不快感があり、下痢や便秘になります。原因ははっきりしていませんが、何らかのストレスが影響している可能性が高い。
胃の機能障害。胃の不調が常にあり、検査しても特に異常がないのが特徴で、ストレスが原因の場合が多い。
前にも書きましたが、この夏から秋にかけた時期、気分が沈みがちで、やる気が出ないことがあります。
気のせいかな(・・?
たるんでいるだけかしら(・・?
と、自分を責めてしまいがちですが、季節性感情障害という病気の可能性もあります。
季節の変わり目や、日照時間が短くなる秋や冬に多く見られ、季節性うつ・冬季うつ・または、ウインター・ブルーなどと呼ばれることもあります。
日照時間が短くなる9月~11月に発症、3月頃に回復しますが、毎年同じ時期に繰り返します。
この辛い症状を改善するには、急な気温変化への対策や生活習慣の改善が必要になってきます。
まず、なるべく日光に当たるように心がけましょう。
日光を浴びると体内ではセロトニンという物質が分泌されます。これは良く耳にしますよね(^^)/
幸せホルモンとも呼ばれているくらいです(⋈◍>◡<◍)
室内をなるべく明るくすることも必要ですね。
次に、食事に気をつけることです。
いたって普通のことですが、忙しかったりするとなかなか気をつけるのも難しいものです。
季節性うつ病になると、食欲がなくなる方や、逆に過食になり、炭水化物を多く摂りすぎてしまうこともあります。そうなると、栄養のバランスが崩れてしまうので、この時期は特に、適量とバランスの良い食事を心がけることが大事です。
季節性うつ病になる原因の1つに、日照時間が短くなってくる秋から冬にかけてリズムが狂い、体内時計が乱れることもあります。
休みの日は、ついつい朝ゆっくり寝ていたいものです(^^)そこをなんとか平日となるべく一緒の時間に起きて、リズムを崩さないようにしましょう。
午前中に起床して太陽の光を浴び、就寝時間・起床時間を大体でよいので決めて、リズムよい安定した睡眠生活を送りましょう。
朝晩急に冷えたりと、調整が難しい季節ですが、夏の疲れも出てくるので、無理はせずゆっくり体を休めることも大切ですね。
ストレス社会の現代では、精神的にもかなり疲れている方、また疲れていることにも気づかない方もいますね。
ひどくなってから、自分はかなり疲れていたのだと気付く人も多いです。
一人で悩んでいると、どんどん悪いほうに考えてしまいがちですので、どうせ相談しても・・・と諦めず、少しでも誰かに話してみると、案外スッキリするものです。
なるべく外に出て人に会うことで、気持ちがスーっとしたりします。
最近悲しいニュースが続いており、人が抱える悩みや苦しみは、その本人にしかわからないものですが、1歩立ち止まって気分を変えてみたり、人に吐き出してみると、少し気持ちが落ち着くこともあります(*^^*)
頑張っている自分に、たまには休息のご褒美も必要です(⋈◍>◡<◍)